【ATTENTION】
 真・女神転生Ⅴのネタバレを含みます
 休憩した後、道に迷いつつもマガツカを発見したのか切り付けて戦いに挑む。
「仲魔にしているから分かるな」
 今回の相手はバフォメット3体、呪殺無効で破魔弱点なのだが桜は弱点を突けるスキルを持っていないのでコンセントレイトで魔法チャージを行う。

「見せてあげる」
 パールヴァディがマハンマを使い全体にダメージを与えると予想通りだったのか、プレスアイコンの消費を半分に抑える。
 で、予想外の人選がバジリスク。コウナン三丁目ではマガツカを守っていたボスをわざわざ使用するという事は何かを仕掛ける気だろう。

「コレデモ喰ライナァ!」
 バジリスクが使用したのは、毒ガスブレス。
 しかもバフォメットには弱点で、全体を確実に毒状態に。
 珍しく状態異常を使用した戦法でその後のシキオウジもマハスクンダを唱えて命中・回避を1段階低下させる。
 弱点では無いが、コンセントレイト込みで大ダメージを与えられる轟雷は現在の桜に置ける主力スキル。
 続けてパールヴァディがマハンマを使用するが1体回避されてしまい、相手のターンに回る。
  
 まず、バフォメットの1体はマハラギオンを使いダメージを与えるが桜以外には半減される。
 だが元々はパールヴァディとシキオウジは火炎弱点であり、本来であればプレスアイコンを半分に抑えられ更なる追撃で大ダメージ、最悪桜が倒されゲームオーバーもあり得たが予め火炎耐性を入れて置いていた。
 なお元々バジリスクは火炎耐性持ちなので被ダメージは低め。
 続いて、パールヴァディにアタックするがバジリスクには当たらず毒のダメージも喰らう。

 桜はコンセントレイトを使用せず右手に力を込めて敵単体を切り裂く逆薙を使用し確実に弱らせる。
 パールヴァディは再びマハンマを唱えて、1体を光の中に消し去る。どうやら弱点を突いた時の確率即死が決まった。
 既に毒ガスブレスは使用しているので、全体の攻撃を1段階上昇させるマハタルカジャをバジリスクが使い、シキオウジもマハンマで攻撃開始。

 桜は一度ディアラマでパールヴァディを回復させて、彼女はマハンマを使う。
 おそらく、ぶっ潰しを使用すればトドメを刺せるが元々の命中率が悪いのでもう1回マハタルカジャを使いこちらのターンは終了。

 今度はマハムドを唱えるが桜とパールヴァディに回避され、ターンが終わる。
 だが逆に桜の吸魔も当たらずプレスアイコンを2個消費。それでもパールヴァディがバフォメット2体を光の中へと消し去った。